〒545-8585 大阪市阿倍野区旭町1-4-3 大阪公立大学大学院医学研究科 産科婦人科学
営業時間 | 9:00~17:00 |
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定休日 | 土日祝祭日 |
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2023年7月3日
日本女性骨盤底医学会 会員各位
日本骨盤底医学会 理事長 古山 将康
専門医制度委員長 吉村 和晃
日本女性骨盤底医学会専門医制度開始について
2020年に専門医制度委員会を発足し、制度開始について検討を続けてきました。ようやく準備が整いましたので、専門医制度規則と申請書と共に公示いたします。
その概要を記しますと、基幹学会(日本産科婦人科学会、日本泌尿器科学会、日本外科学会)の専門医を取得している医師で、さらに女性骨盤底医学の研鑽を積まれる会員に学会から認定医の資格を付与するものです。
8月の学術集会総会で説明を行い、9月1日から9月30日まで申請を受け付けます。なお申請方法については、申請書類、必要書類などに関してすべて電子ファイルを事務局に送付することとします。
※ 上記PDFが専門医制度の会則です。ご拝読のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
※ 上記Wordが専門医制度の申請書です。ダウンロードされ、必要箇所のご記載を何卒よろしくお願い申し上げます
※ 事務局へのお問い合わせにつきまして、学会事務局では入会年と会費納入状況はお答えさせていただきます。
なお、学術集会参加証および講習会受講証の再発行は原則不可です。
※ 学術集会プログラム抄録集および弊会会誌はただいまJ-STAGE搭載準備のため、事務局の手元にはございません。
そもそも複写等のご依頼は受け付けておりません、ご了承ください。
※ 業績証明としまして、『医学中央雑誌』を検索され、該当画面のPDFのご提出をお願い申し上げます。
1. 査読導入前の弊会学会誌は研修単位対象外です。
2. 対象論文も、内容により検討が必要な場合があります。
3. 審査料1万円は申請時に必要で、登録料1万円は審査後に必要です。
4. 規則には「女性骨盤底医学関係の学会発表一覧」なっていますが、これは弊会の発表に限定です。
近年、高齢化に伴い子宮、膀胱、尿道などの骨盤底の臓器の下垂や機能障害に悩む女性が増加しています。このような疾病を診断、治療する医学分野をウロギネコロジー、骨盤底医学とよびます。
女性のQOLを向上させるため、本学会は「ウロギネコロジー勉強会」として2001年に大阪から産婦人科医・泌尿器科医が集いスタートしました。
会員数の増加に伴って2002年に「ウロギネコロジー研究会」、2004年「日本ウロギネコロジー研究会」と発展してまいりました。
2006年の第8回から現在の「日本女性骨盤底医学会」として新たなスタートを切っています。
泌尿器科医・産婦人科医・外科医・コメディカル等の皆様のご参加をいただき、会員数は1000名を超えました。
皆様の奮っての弊会学術集会へのご参加をお願いします。
骨盤底医学(骨盤臓器脱や下部尿路症状など)に興味のある医師やコメディカルの方々は、是非弊会へご入会をお待ちしております。
受付時間:9:00~17:00
定休日:土日祝祭日
当学会の活動や入会申し込みに関するご質問は、
事務局へE-mail・お電話もしくはフォームからご連絡ください。
なお、診療・治療に関するご質問は、地域の医療機関へお問い合わせください。
事務局:大阪公立大学大学院医学研究科 産科婦人科学
日本女性骨盤底医学会
日本女性骨盤底医学会(旧・日本ウロギネコロジー研究会)は、
全国の産婦人科医・泌尿器科医・下部消化管外科医・看護師などが参加する学会です。
子宮脱・膀胱瘤・尿失禁などの骨盤底臓器のゆるみに起因する疾病の診断や治療の研究を行っており、会員に医学情報を提供しています。